”行って来ましたシリーズ”
2009年  ”JOYXオープン”ブログバージョン。
<笙子とおいらの熱く楽しい一日>

1H緊張の為か腰が止まり、珍しく引っ掛ける。
しかしマムシの笙子は、パーを広い続ける。
が、前半終わって3オーバー。
ターンしてIN。
INはハードな400y超えのミドルが続く。
ここでも笙子は頑張る。拾い捲る。感動だよ。
ちなみに言っとくが、キャディーの歩測もバッチリだったんだよ^^
1つだけおいらのミスが。ストレートラインをスライスに読んでしまった・・・・。
バーディーパットが、カップの左端しを抜けていった・・・笙子ごめん。
7000yを越すプロのトーナメントで、中学1年生の女の子が
17H終わって5オーバーだぜ。すごいよね。すごすぎるよ。
そして迎えた18H。413yパー4。
第1打ドライバー。フェアウエイ左。第2打4I。
またまた反抗期?右へのアドバイスに引っ掛ける。
左端ピン20yにON。
1日熱く楽しくラウンドした選手とキャディーは、ここではもう”We are One”心は一つだよ。
上りフックライン。
笙子「あの目印でいいね?」
おいら「いやもっとふくらまそう」
笙子「うん」
もう反抗期は終わってたよ^^
このJOYXオープンはCSで放送される。
18Hにはカメラがある。
おいらは心の中で思ったよ。
ジャンボや遼くんの様に、持ってる選手は、この場所でなにかやる。
笙子は何か持ってる。
おまけに帯同キャディーのおいらが持ってる男(関係ないか^^)
強めに打ったパットは、アドバイスどおり右へ出て大きく曲がりカップに吸い込まれた!やったよ笙子!劇的なバーディーだよ。
ハイタッチだよ!
おいらの眼に光ったものは、涙じゃないぜ、ただの汗だよ。


2209.7.1 第1回JOYXオープン成績。
佐々木笙子 中学1年生 HDCP1。
TOTAL 4オーバー 76。
123人中、62位タイ。
アマチュア順位 堂々の9位。
13人の男子プロに勝つ。


感動ありがとう!楽しい時間をありがとう!

おいらでよかったらまた担ぐよ。いや担がせてもらうよ^^
何度も言うけど早めにね!
この分だとプロは近いね。

大勢のギャラリーに手をあげて。
二人でビクトリーロード歩こうぜ!!

その時まで元気でいるよ。

夢は見るものじゃなく、叶えるもんだぜ!

PS:笙子パパ、思い出に残る素晴らしい誕生日になりましたね。
  いい子に育ちましたね。まだまだこれから大変だけど頑張って下さい。
  笙子は必ずすごい選手になりますよ。
  その時は、きっともっとすごいプレゼントがもらえますよ^^

2009.7.1 笙子にとっては通り過ぎる夏の日の出来事でした。 お疲れ様。

2009JOYXオープン。
佐々木笙子選手。
中学1年生。
キャディーはもちろんおいら。
黄金コンビで戦います!
応援に来ていただいたみんなと。
左端は、この日誕生日の笙子パパ。いい誕生日になるといいね^^
ママもきてくてたよ。頑張ろう!
さあいよいよスタートだ。
プロのトーナメントは初めての笙子。
ちょっと緊張してるかな。
ペアリングは、おいらも仲いいイーさん(伊沢利光プロ)と広田悟プロ。と高校生の山本幸作くん。
エースキャディーのおいらは、顔なじみのイーさんと談笑^^
スタート前なのに余裕あるだろ!
これで笙子の緊張も和らいだはずだよ。
これもキャディーの仕事だね。
7,000ヤードを越す長い男子プロのコース。
450Yを越すミドルホールばかり・・・。
笙子はすごいよ!
必死でパーを拾ってる。
感動だよ。
感激だよ。
イーさんも、広田プロも感心してた。
どうだい笙子のこのフィニッシュ!
おいらなら内臓よじれてるね・・・。
最終の9H。
練ランでクロスバンカーに入れて残り180y池越え。
池ポチャ・・・。
ここは名キャディのおいら。
笙子に「少々左行ってもいいから左に打て、あのバンカーは絶対ダメ」とアドバイス。
ところがところがうちの笙子ちゃん反抗期?キッチリ入れてはいかんバンカーだよ・・・・。でもココから今日一の快心の1打。4Iで放ったショットはピンに向かって真っ直ぐに。ベタピンに落ちた。あれにはおいらもハイタッチしたよ。
おいらのユニホームを見てくれよ。
背中には「WE are One」
笙子と心は一つだよ。
笙子から帯同キャディの指名を受けてから、この日のためにおいらが、デザインした
ユニホーム。
バックを担いで、ヤーテージブックを片手に歩測する。
雨が降れば選手に傘を。飲み物を。
そしてボールを拭く。
カッコイイから「ピックアップしたボールをおいらに投げろ」と言ったら笙子のヤツ、めちゃくちゃなところへ投げるんだよ^^受けるのに必死だよ。
そしてやっかいなのが長い長いジョイント・・・・。年寄りにはキツイよ^^
そして表彰式。
イーさん、小田孔明、増田伸洋プロのプレイオフ。

優勝したのは、小田孔明プロ。
ベストアマは、1オーバーの練ラン一緒だった圭太くん。
来年は、この場所に立とうぜ笙子!
その時もエースキャディーが担がせてもらうよ^^
でもあんまりおいらに頼るなよ、もってあと数年だぜ^^
ツアープロになってTVにバンバン映るとき、優勝が決まった18Hに向かうとき。
笙子のヨコで手をあげるおいらの姿が目に浮かぶよ。
そしてパパにウイニングボールを渡す。
シナリオはできてるけど早めに頼むよ!!
老体には無理だぜ。